大概批判的なことしか言わない俺

　別に悪意がそれほどあるわけじゃなく（すこしはそりゃありますが）、僕の考えが批判をすれば何か見えてくるんじゃないかとか言うテーゼとアンチテーゼみたいなのが出てくる弁証法の不完全版をやらかしているだけなんだと自己完結。
　それではジンテーゼがひょっこり顔を出すこともなく、僕は精神的に幼いまま文句だけをいい続けて過ごしているわけで現在進行形です。
というか弁証法じたいが不完全はなはだしいものなんだから仕方無いとえばそれはそうなんですがね。
　こんどは何か、徹底的に褒めてみると何か出てくるのじゃないかという発想で色々考えようか知らん。
「あっはっは　いやあ君の絵、すごく上手いじゃないかあ」
とか友人に言ったらキレられましたが。
褒めるというのも難しいものです。

と、毎回同じことを浅く考えて終わるのが幼いね。