荒れていくねえ

ツクール界ってどこまで保つのかをちょっと考えてみた。
とはいっても数分だけだが。

　なんだかんだ言って、僕自身は昔のツクール作品のほうが好きなわけだが、なぜなんだろうか。
　まあ僕のプレイするゲームが偏っているからかも知れないが、どうにも文章力の無さというか、台詞の自然さというか。
空想世界で生きる人は演劇やっているんじゃないんだからさ？
こういう傾向にあるのは小〜中学生に多い気がする。
そんなところで、それより年上なのに文章力無い僕が言うなよって感じですか、うん。

　で、あとは画力とかの問題かもしれない。
　これも僕が言うなよって話ですが。
　ドッターは結構低年齢で上手い人が結構いるのに絵師としては同年代〜それより下ってそれほど絵の上手い人いないんですよね、僕がその人のサイト知らないだけかも知れませんけど。
　友人にもかなり上手いやつは存在するのに、そういう奴に限って目立った創作活動はしていない。
　もう卒業してしまった先輩の世代は無茶苦茶上手い人が結構いて、一人は高2で同人エロゲンガーだったらしいし。（失礼かもしれないけど、目安で言うとゆえさん以上に上手かった）
　あれは萌え全盛期だったからなのだろうか。
　まあそんなこんなで学校で一緒に絵を描き合う仲間がいないのが寂しいって話ですが。

　MIDIに関していえば段々と音質のいい素材も増えてきて、かなり凄いとは思います。

　システムに関しては、今のツクゲーってかなり凄いものだとは思うけど、苦労している割にあまり面白いとは言えない自作戦闘とか多い気がする。
RPG以外では面白い思いつきも多い。（僕はパズルゲームとか直ぐに飽きるからあんまりやらないけど）

　総合すると、ツクールゲームの低年齢化って激しくなっている気がするし、かといって古株は何かに固執していて昔の作品の光る部分にばかり目がいってしまうというわけだ。
ほかの人がどう思うかは勝手だけどね。

　以上、ツクーラーになることをすっかり忘れているエセ素材屋の小言でした。